小説
□ミツバチと華
1ページ/1ページ
「んぁあ!もっ・・やめっ!」
「よがってんじゃねえよ!誰にでも足開いて蜜を舐めさせてんだろ?」
「・・っちが・・ぅ!」
「俺もお前から、蜜を搾り取ってやるよ」
ハチは構わずに花の奥に突っ込んできた。
<グチュグチュ!>
「あぁ!やぁ・・はぁ!」
「こんなに蜜で濡らしてよくいうぜ!まだまだ出んだろ?」
「あぁあ!も・・出な・・・あぁん!」
ハチは花の奥に蜜壺を見つけ、そこばかりを突いた。
「んぅん!そこ・・だめぇ!!」
「だめっつっても、蜜はどんどん出てくっけど?」
ハチはラストスパートをかけ、蜜壺をガンガン突き、蜜を搾り取るように芯を擦った。
<グチュグチュ>
「すげぇ!ここ突くと、蜜めっちゃ出てくる。」
「ひぃあ!・・そこは・・っぁん・・蜜でちゃうぅ!はひっ!」
「出しちまえよ?俺が吸いとってやるから!」
<ジュポンッ!>
「あひぃん!!」
<ビュククッ!ドプッ!>
ハチに蜜壺を攻められ、花はあっけなく蜜を溢れさせた。
「もったいねぇなぁ!」
芯を中心に溢れてしまった蜜を舐め取った。
<ピチャピチャ、ジュルッ!>
「あぁ・・はぁ!」
「クスッ・・ごちそうさま♪」
end