小説

□ミツバチと華
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「んぁあ!もっ・・やめっ!」


「よがってんじゃねえよ!誰にでも足開いて蜜を舐めさせてんだろ?」


「・・っちが・・ぅ!」





「俺もお前から、蜜を搾り取ってやるよ」
ハチは構わずに花の奥に突っ込んできた。


<グチュグチュ!>


「あぁ!やぁ・・はぁ!」




「こんなに蜜で濡らしてよくいうぜ!まだまだ出んだろ?」



「あぁあ!も・・出な・・・あぁん!」


ハチは花の奥に蜜壺を見つけ、そこばかりを突いた。


「んぅん!そこ・・だめぇ!!」



「だめっつっても、蜜はどんどん出てくっけど?」


ハチはラストスパートをかけ、蜜壺をガンガン突き、蜜を搾り取るように芯を擦った。


<グチュグチュ>



「すげぇ!ここ突くと、蜜めっちゃ出てくる。」




「ひぃあ!・・そこは・・っぁん・・蜜でちゃうぅ!はひっ!」





「出しちまえよ?俺が吸いとってやるから!」


<ジュポンッ!>




「あひぃん!!」


<ビュククッ!ドプッ!>




ハチに蜜壺を攻められ、花はあっけなく蜜を溢れさせた。




「もったいねぇなぁ!」




芯を中心に溢れてしまった蜜を舐め取った。


<ピチャピチャ、ジュルッ!>




「あぁ・・はぁ!」




「クスッ・・ごちそうさま♪」







end
 

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